風土丹波篠山
山に囲まれた篠山盆地の
自然豊かな丹波篠山
“食の聖地”丹波篠山
美しい自然に囲まれた丹波篠山は、
年間を通して数多くの優秀な食材にも恵まれています。
田舎の代名詞
篠山のまちは“田舎”の代名詞。
かつて京の人々が、王城の地に住む誇りを表すために、すぐ東に隣接する丹波の地、わけても中世・近世を通じて丹波の政治・文化の中心であった篠山を比較の対象とし、ことさらに京の殷賑ぶりを強調したからだと言われています。
篠山城と城下町
澄みわたった空に、くっきりとそびえる篠山城の高石垣と大書院。武家屋敷や、古い商家の家並み。
王地山公園内のまけぎらい稲荷。山麓に点在する古墳群・・・。
その、歴史と伝統を秘め、みごとに自然と調和した佇まいは、まさに“丹波の都”と呼ぶにふさわしい。
さまざまな食材
黒大豆や大納言小豆のほかにも、米、栗、山の芋など豊かな土地で育まれた伝統的な特産品があります。
野菜のほかにも、ぶどうやブルーベリーといった果物、ぼたん鍋として食される猪や鹿肉を使ったジビエ料理など、山々に囲まれた自然豊かな丹波篠山らしい食材に恵まれています。
豊かな土壌
盆地特有の気候とかつて沼地であったゆえの肥沃な土。
栄養を蓄えた粘土質の土壌と、大きな寒暖差、山より恵まれた清らかな水が合わさり、古くより山の幸を中心とした伝統ある特産品を生み出す、豊かで魅力ある地域、丹波篠山です。